ふじ楽いず楽

富士山周辺と伊豆の観光スポットや遊ぶところを紹介するブログです

小稲海岸 下流海岸 大瀬海岸 本瀬海岸 (南伊豆の海水浴7)

2023年更新

南伊豆町の海水浴2

 

基本的に令和5年度はこの辺りの海は駐車場なども含めて開設されないようです。

ただどちらの海岸にも車を駐められる場所はありますので立ち寄ることは出来そうです。

ただ海で遊ぶ場合は完全な自己責任となりますので、理解した上で遊ぶようにしてください。

また海のものの採取は大方、条例違反となりますので勝手に捕まえて持ち帰らないようにお願いします。

 

 

今回ご紹介する浜はとっても地味な海岸です。
書いてしまったw……地元のみなさん、ごめんなさい!

 

でも人が多い方が安心なのは事実ですし、よく知らない場所では設備が整っているところの方が助かります。そもそも知らない海はどんなに綺麗でも怖いものです。またメジャーな浜のようなビーチクリーニングなどあてにできません。とってもワイルドです。もちろん監視員なんていません。全部自己責任で。

そういうものを理解し克服できた方のみが楽しめる場所だと思います。メジャーなところがいい方は読み飛ばしてもかまいません。もちろん読んでくれた方が嬉しいですがw

 

穴場……なのかな!? 小稲海岸

 

小稲海岸

小稲海岸

波の静かな湾

車を駐められそうな場所は船着き場の付け根に数台、港側にも駐められそうですが詳しくはわかりかねます。

ここはぐるりと取り囲まれた湾の中で比較的波がありません。
遊ぶとなると左手トンネル側でしょうか。磯になっています。地図ですと手石磯となっていますね。その先にも小さな湾があり興味をそそられます。湾の周辺を散策してみたり、船着き場から飛び込んだりして遊べます。壊れそうでちょっと怖そうですが。

透明度は高いのでシュノーケリングも面白そうです。こちらで遊ぶにはマリンシューズは必要ですね。

駐車場以外の設備はあてにできませんのでご自分で用意した方が良いです。
またここは伊勢エビの蓄養場があったりするので、あまり不審な行動を取ると疑われて大変なめにあいますよw
基本、釣り以外で海の物は獲らないように。

 

小稲海岸の駐車場などの基本情報

地図

 

近隣からのアクセスと駐車場

弓ヶ浜から戻り16号にぶつかり、左折して青野川を渡ります。
河口から右手のトンネルを抜けると現れる湾が小稲海岸です。

特に何も書いてありませんが港付近に車が駐められそうです。

 

公式情報など

令和3年度以降は公式情報見当たらず、

こちらは過去情報です。

  

夏の海水浴では比較的波もないため、とても遊び易い場所になります。


※静岡県でもトップレベルの漁獲量を誇る南伊豆町の伊勢海老、その蓄養場があります。

※砂浜ではなく磯に近いのでマリンブーツなどご用意ください。

【海岸ではルール(貝採り行為等)を守って楽しくお遊びください。】

 

 

南伊豆観光協会  TEL:0558-62-0141

引用元 南伊豆観光協会|公式サイト

 

南伊豆の天然プール 下流海岸

下流海岸

下流海岸

磯遊びに


ここは大きいな岩を中心として干潮時にはタイドプールが現れます。
多少波が高い日でも岩場が波を打ち消してくれるので開けている割りには穏やかです。稲取の池尻海岸ウキウキビーチをより大きくワイルドにした雰囲気でしょうか。

波を心配することなく澄んだ海水の浅瀬で海の生物を観察できるので子供を遊ばせるのに適しています。また潮によりある程度深さがあればシュノーケリングも十分楽しめます。ここでも伊豆の定番の魚たちに遇うことができます。

周囲にも岩場が沢山あるのでいろいろ探検してみるのも楽しいですよね。

 

ここでも忘れずにマリンシューズは履いてください。
稲取池尻海岸ウキウキビーチはまだ小さなお子様向けですが、こちらはもう少し大きくなったお子さんから大人まで楽しめる場所です。

今回、紹介するエリアの中では一番難易度は低そうです。
トイレ、シャワーは駐車場に設置されているので遊ぶ前に使えるかどうか確認してください。一応、夏季の有料シーズンならば問題はないでしょう。

 

下流海岸の駐車場などの基本情報

地図

 

近隣からのアクセスと駐車場

令和5年度は駐車場開設なし

 

道をそのまま進み、次の下流(したる)海岸の港を抜けてさらにその先へ。海沿いにフェニックスの並んでいる場所が現れたらその下が下流海岸の天然プールです。入り口はすぐ先、有料駐車場入り口の看板を左へ。

価格については夏場に車を駐めていないので分かりません。それ程常識を離れた値段では無いと思います。

 

公式情報など

 

水質  
監視員 無し
周辺の駐車場   有料 1,000円 30~40台位 
海の家等   無し バーベキューの看板有り  
荷物預かり 無し
トイレ  有り シーズン中のみ 
シャワー  有り シーズン中のみ 
更衣室 無し

 

 

令和5年度 駐車場開設情報

期間 開設しない 

 

海といえば砂浜ですが、透明度高めの岩場もいいですよー!

夏の課題研究などに適してます。

ここ下流には天然プールもあります。

【海岸ではルール(貝採り行為等)を守って楽しくお遊びください。】

 南伊豆観光協会  TEL:0558-62-0141

引用元 南伊豆観光協会|公式サイト

 

日の出スポット 大瀬海岸

大瀬海岸

大瀬海岸

絶景の蓑掛岩

ちょっと見は分かり難いですが堤防の先を階段で乗り越えて浜にでます。

ここではシュノーケリングしたり磯遊びができますよ。でも実はここ、トンボロ現象が起きる名所なんです。

沖にある海上に剣を立てたような奇岩群は蓑掛岩と呼ばれ、岩の間から日の出が見られるスポットでもあるのですが、同時に干潮時に蓑掛岩とこの大瀬磯との間にトンボロが見られるんですね。

その辺りを加味しながら訪れると楽しさ倍増かもしれません。ただ前の二つと比べると直接波が入りますから海が荒れている日には十分な注意が必要です。島の廻りの岩場とか楽しげですが流されて岩にぶつかると怪我をします。気を付けて遊んでくださいね。

 

大瀬海岸の駐車場などの基本情報

地図

 

近隣からのアクセスと駐車場

令和5年度は駐車場開設なし

 

道を更に進み、次に集落と港が現れたらそこが大瀬海岸。
港の先を左折して入っていけば駐車場とシャワー、隣接するトイレがあります。

港の入口の建物に1000円と書いてありますが時期でないと人がいませんでした。

 

公式情報など
水質  
監視員 無し
周辺の駐車場   有り 40台位 繁忙期は1000円/1回 
海の家等 無し
荷物預かり 無し
トイレ 2021年? 有り 
シャワー 2021年? 有り
更衣室 無し

 

 

 

令和5年度 駐車場開設情報

期間 開設しない

 

 【海岸ではルール(貝採り行為等)を守って楽しくお遊びください。】 

 南伊豆観光協会  TEL:0558-62-0141

引用元 南伊豆観光協会|公式サイト

 

南伊豆亜熱帯公園手前 本瀬海岸

本瀬海岸

本瀬海岸

静けさを求めるのなら


ここは南伊豆の沖磯への渡船場として釣りをする方には知られている港で、その港の袂に幅100mほどの小石混じりの砂浜があります。また左の方には磯もあったりと遊び心を刺激します。
基本、水は透き通り綺麗です。ただ自分が訪れたときは波が入っていて濁っていました。遊んでいる人は波を避けるように亜熱帯公園側の海で遊んでいましたよ。

これまでの海水浴に飽きた方、新たなポイント求めて流離う方など開拓精神とアドベンチャー精神に溢れた方は挑戦してみては如何でしょうか。もしくは釣りのついでにとかにいいのかもしれませんね。

 

本瀬海岸の駐車場などの基本情報

地図

 

近隣からのアクセスと駐車場

さらに先に……もう疲れたよw でもここが最後なので。

大瀬を過ぎ、南伊豆アロエセンターの前を通過すると再び小さな港のある入り江に出ますが、そこが本瀬となります。ここは南伊豆の沖磯への渡船場として知られている港です。

駐車場は港に駐められます。夏季は有料とのことですが、いまいちよく分かりません。

令和5年は通年で無料のようです。

公式情報など
水質  
監視員 無し
周辺の駐車場  数台有り(夏季有料) 
海の家等  無し 近隣に飲食店有り 
荷物預かり 無し
トイレ 無し
シャワー 無し
更衣室 無し

 

 

令和5年度 駐車場開設情報

通年 無料


 南伊豆観光協会  TEL:0558-62-0141 【海岸ではルール(貝採り行為等)を守って楽しくお遊びください。】 

引用元 南伊豆観光協会|公式サイト

 

過去コメント

令和2年度はこの地区ですと本瀬海岸以外の駐車場は公式には開設されないことになっていますので、遊びに行かれる予定の方は気をつけてください。

本瀬も沖磯への渡船場がありますから、その関係で閉鎖されていないだけかと思われます。

もともと公式にも載らない海岸で自己責任で遊ぶ場所ではありますが、この地に暮らしている人たちの気持ちも思って行動した方がよろしいかと思います。

観光業で食べている方たちはそれなり腹をくくっているかもしれませんが、それ以外の人にとっては他の地域から訪れる人はただのよそ者です。個人の理屈で迷惑をかけるようなことはしないでくださいね。

 

それにしても記事を書いていて寂しくなりますねぇ。

 

※2018.8.31初版 

カテゴリー 南伊豆の海へ