ふじ楽いず楽

富士山周辺と伊豆の観光スポットや遊ぶところを紹介するブログです

富士宮 田貫湖の紅葉 11月3週目

11月3週目に富士宮市の田貫湖で紅葉と富士山を見てきました

 

今年は紅葉がどこも遅くてタイミングを掴むのが難しかったです。色々と忙しくてなかなか時期が合わずに足を運べませんでしたが何とか田貫湖ではシーズン中に行くことができました。

 

田貫湖北岸の紅葉と富士山

 

田貫湖北岸1

田貫湖北岸1

 

到着して車を降りると富士山は頭を出していました。

今年は初冠雪が遅かったもののしばらくするとかなり下まで雪が積りました。そのため紅葉と雪の組み合わせが楽しめました。

ただこの日は雲が多い(汗

このしばらく後にちょっと撮影ポイントを変えている間に富士山は雲の中に。

仕方が無いので山側の紅葉を楽しみます。

 

田貫湖北岸2

田貫湖北岸2

 

紅葉が随分と進んでいる木もあればこれからの木も。そのまだら模様が美しいですね。

 

田貫湖北岸3

田貫湖北岸3

紅かったり黄色だったり。

空が澄んでいて雲の間から覗く青空とのコントラストが美しい。

 

田貫湖北岸4

田貫湖北岸4

 

そうこうしているうちに再び富士山の頭が出始めたので撮影ポイントにダッシュ!w

 

田貫湖北岸5

田貫湖北岸5

 

何とか富士山と紅葉の写真を撮ることに成功しました。

富士山に厚く雪が積もっていて美しいです。もう少し顔を出していてくれれば良かったのですが、瞬く間に再び雲の中に隠れてしまいました。

 

田貫湖南岸の紅葉と富士山

 

キャンプ場のある南側に移動。

キャンプブームは終わったように世の中では云われていますが、富士山周辺ではいまだに多くのキャンパーを見かけます。もちろんここ田貫湖も。

この南側のキャンプ場も開設して10年以上は平日にはテントなど一つも無くてボール遊びが出来る広場のようでしたが、今そんなことをしたら顰蹙ものです。

 

田貫湖南岸2

田貫湖南岸2

雲が増えてこの時は暗めです。

それでも時折雲間から日の光が差して綺麗な色を見せてくれます。

 

 

田貫湖南岸3

田貫湖南岸3

 

岬の方の撮影ポイントへ。

 

田貫湖南岸4

田貫湖南岸4

うん、しっかりと富士山は雲の中です。

せっかく綺麗な雪化粧をしたのに恥ずかしがり屋さんですか?

しばらく待ってましたが出てくる気配がないので車に戻ることしました。

 

田貫湖南岸5

田貫湖南岸5

 

するとどうでしょう、駐車場近くまで戻ったら一瞬だけ山頂が見えました。

慌てて撮影しましたが再び雲の中に。

見えそうで見えない、と思いつつも何とか見えるじらされる日です。

 

田貫湖富岳テラスから富士山と紅葉

 

田貫湖西端にはダブルダイヤモンド富士が見られる湖上に突き出すように展望デッキが元々ありましたが、それがしばらく前から改修工事が行われていました。

それが今年の4月から新しい田貫湖富岳テラスとして生まれ変わりました。今回初めて訪れました。

 

田貫湖富岳テラス1

田貫湖富岳テラス1

デッキは湖面に向かって下り傾斜で作られています。これは少しでも多くの観光客にダブルダイヤモンド富士を見られるようにするためだと思われます。以前のデッキも三段くらいの階段状になっていましたが、この方がより多くの人を詰めこると云うことでしょう。

まぁ、それはともかくこの場所から再び富士山を眺められるようになって良かったです。しかもちょうど良いタイミングで富士山が出ていました!

ここは休暇村入り口の駐車場から降りるときは湖畔まで行かないと富士山が見えるかどうか分からないのでドキドキします。

 

田貫湖富岳テラス2

田貫湖富岳テラス2

 

新しいデッキとなって周辺環境に変化がありましたが何とか紅葉と富士山をフレームに浅める事が出来ました。

満足です。

 

田貫湖の紅葉 まとめ

 

田貫湖南岸1

田貫湖南岸1

 

田貫湖を訪れた日は紅葉がようやく見頃を迎えたところでした。例年よりも気持ち遅めに感じました。今年は12月の頭ごろまでは見られたかと思います。

田貫湖でも年々外国人観光客が増えていましたが今年は以前よりも多く目に付きました。富士五湖の地味なスポットでも見かけるようになっていますし、ついに田貫湖までもが外国人で賑わうようになるのでしょうか。こちらは静かで比較的空いているので写真を撮りやすくて良かったのですが、キャンプブームで混み合うようになり、外国人観光客も増えてきてこれまでとは違う雰囲気になってくるのかもしれません。

人気観光地になる方が地元には嬉しいかと思いますが一個人としてはあまり混むのは……

今のうちにのんびりと過ごしておく方が良いのかもしれません。

 

地図