ゆるキャン△聖地巡り的な
まあ、アレです。新型コロナウイルスの拡散防止のために自粛していて遊びに出歩いていませんので書く記事がないのですw
でもさすがに一ヶ月も放っておくと心配になってきますのでまとめ記事を書いてみました。
一月にゆるキャン△の9巻が発売されて伊豆編のスポットが出そろっているので、物語に登場する自分の知る限りの伊豆のスポットをまとめて紹介したいと思います。
3月には続巻が出ているのに何にを今更……
記事ですでに紹介している場所もありますし、手持ちの写真でどうにかなる場所、行ったことも資料もない場所もあると思いますが、物語の進行に沿って手持ちの資料に合わせて抜粋しつつできるだけまとめてみたいと思います。
志摩リンの大瀬崎
伊豆編が始まりリンは沼津から西伊豆経由で下田を目指しています。
でも坂が多くて原付だときつそうだなぁ。といいますか、この作者は下部から車山まで原付で行かせたりと可能ですがかなり無茶をやらせています。ただどれも距離が本当にぎりぎり可能かな、という範囲なんですよね。
作者の実体験なのかな?
大瀬崎は昨年も訪れていますが、残念ながら神社まで足を伸ばしていません。
あそこには他に訪れたいスポットもあるのでそのうち行ってこようかな。
とりあえず大瀬崎海水浴場の載っている記事です。
行き方などは記事の方を参照してください。
リンの竜宮窟
伊豆で有名なスポットの一つですね。
上から見るとハート型と言い張っている場所ですw
独特の雰囲気があり、パワースポットとしても人気があります。
またこちらを訪れたならその足でお隣のサンドスキー場も眺めてください。
こちらも山が崩れたのではなく、海から吹き上げられた砂が堆積している珍しい場所です。
なでしこ一行は昭和の森 ループ橋から河津桜へ
昭和の森の道の駅はよく利用する場所です。個人的に家から伊豆に入って休むのにちょうど良い距離なので。
数年前に数十年使っていたトイレから新築のトイレになったのが実はちょっと嬉しいですw
天城越えをしてループ橋を通って河津へと降りています。
作中にもありますが、河津桜は綺麗で良いのですが、この時期に河津を通過しようとすると渋滞に巻き込まれかねないので注意が必要です。
志摩リンはまどが浜海遊公園から犬走島へ
下田湾の公園ですね。足湯あったけ?
以前は冬場に風車のイベントをやっていましたが最近は聞きませんね。
周囲では観光船の黒船が出ていたり道の駅があったりとわりと観光地ぽい感じかな。
犬走島は下田湾の真ん中にある島です。
防波堤で下田公園側から繋がっています。
作品内では大人の事情でリンは島に行くことを断念していますが、実際には防波堤上に釣人が並んでいますw
お勧めはしませんが、まあ犬走島まで歩いて行けます。
島にはトンネルが穿たれており、潜ると先端の小さめの灯台まで行けます。
この後、作中ではリンとなでしこ一行は合流して金目鯛バーガー食べています。
場所はCAFE&HAMBURGER Ra-Maru、ラマルですね。道の駅にあります。
実はこちらの下田バーガーは別のアニメの聖地でもあります。
あの下田を舞台とした国民的アニメ「夏色キセキ」(白目)にも登場して一躍有名になったお店です。
一つ1000円とハンバーガーにしてはなかなかの値段ですが、それなりに大きくてお腹にも溜まるので良いかと。ただ食べにくいw
合流した一行は外浦の万宝商店に立ち寄って爪木崎へ
爪木崎はなかなかの景勝地です。
細かいことは記事で確認してください。
135号稲取のあたりの伊豆オレンヂセンターから細野高原へ
細野高原も良いところです。
山焼きされた地域にススキが一面に広がっているのですが、その中を道がうねうねと続いて面白いです。ただ車で入っていくのは道が細いのでよした方が無難かと思います。
ススキの先には海が広がっていて絶景ですよ。
一行は東伊豆から一気に西伊豆の堂ヶ島にすっ飛びます。
なかなか無茶な行軍だなぁ。特に原付はきつそうな気がします。
堂ヶ島では三四郎島を望む露天風呂が出てきます。
これは角度からして堂ヶ島温泉 海辺のかくれ湯 清流ですね。やはり良い景色です。
お隣の三四郎は宿泊したことあるのですが、こちらはまだないのでそのうち泊まってみたいものです。
この後は黄金崎のキャンプ場に向かい一泊します。
黄金崎のトンネルの先、根合駐車場に入って右側から下り坂があるので降るとキャンプ場に出ます。
その右側をさら降りると黄金崎の海水浴場です。
普段はごろた石の海岸ですが、夏になると砂浜が現れたり現れなかったり。
水質も良く、ダイビングにも良い感じのポイントです。
海開きの期間中は監視員がいますのでわりといいかもしれません。
何しろお客一人あたりの監視員数は高いです(つまり人が少ない)
ここはわりと泳ぐので結構足が疲れて帰りの登り坂が辛かったりしますw
コミックスはここで8巻から9巻へと跨ぎます。
志摩リンは沢田公園の露天風呂へ
翌朝、リンは一人で出かけます。
場所は前日に立ち寄り湯をした堂ヶ島のちょっと先。
朝から沢田公園の露天風呂とは贅沢ですね。
数年前の台風で壊れて改修しているので結構綺麗かな?
露天風呂に入る前に脇の灯台跡まで登っています。
こちらもすでに記事にしているので貼っておきますね。
ここは景色が綺麗なところです。もっと整備すれば良いのにとちょっと残念に思います。
またさらに奥の枯野公園と兜岩の方も一緒に訪れると良いと思いますよ。
一行は堂ヶ島の天窓洞とトンボロへ
堂ヶ島は西伊豆随一の観光地です。
周辺には綺麗な景色が多いですし見どころ満載です。
無料の広い駐車場があるのも観光客にとっては有り難いですね。
トンボロを見るには作中では紹介していませんでしたが堂ヶ島温泉ホテルの入り口脇に小さな駐車場がありますのでそちらを利用するのが便利です。また道路脇の駐車場も車を駐めて景色を眺めるのは良い場所だと思います。
海岸の駐車場は降りる道が狭いので観光で行くのにはお勧めしません。
堂ヶ島は一つ上で紹介した記事に少し書いてありますのでそちらを参考にしてください。
一行は西伊豆スカイラインで達磨山へ
西伊豆スカイランへ登ってレストハウスへ立ちよりだるま山高原キャンプ場へ移動しています。
西伊豆スカイラインでは鹿注意とありますが、あのあたりの道を歩くと一杯鹿の糞が落ちていますw
見かけませんがかなりいると思うので運転は注意した方が良いです。
この後なでしこたちは夕飯ができるまで戸田の御浜岬を見下ろす出逢い岬まで足を伸ばしています。
ここはいつも通過してしまうので手持ちの写真がないですね(汗
代わりに御浜海水浴場の記事です。
御浜は内海なので海が荒れているときでも比較的遊べる海水浴場です。また井田の海水浴場は砂浜などはありませんが水質に関しては離島並みで国内トップレベルの綺麗さを誇る場所です。
達磨山からの日の出
実は昨年春に金冠山から達磨山を歩いていたりします。
じゃあ、なんで記事にしていないかって?
写真が良くなかったんですよ! 天気予報では良い天気だったのですが訪れた日は景色が霞んでいました。
正直、これはないなぁと思ってしまいました。
達磨山周辺の景色は素晴らしいのですが、この時に取った写真では現地の良さが半減していて使えなかったのです。だから記事を書くのを諦めました。
まあ、また天気の良い日に訪れて良い写真を撮るという目標が出来たのでそれはそれで良かったです。
でもまだ当分無理そう……
山頂付近からの景色です。
大室山の山焼きとシャボテン動物公園のカピバラ
一行は最後に大室山を訪れていますね。
しかも山焼きの後の真っ黒な大室山です。
こちらも訪れているので記事にしています。よかったら見てください。
この後にお隣でカピバラを見に行きますが写真がありません。古いものならどこかにあるはずなのですが見つからないです(汗
とまぁ、ゆるキャン△の伊豆編に合わせて記事や写真を紹介しました。
結構かぶっていて驚きです。どうりで漫画読んでいて既視感だらけのはずですw
それだけこちらの作品では伊豆のスポットを押さえているのでしょう。
これだけ伊豆を巡れば満足度は高そうです。
それにしてもルートはめちゃくちゃだなぁw
聖地巡礼する方は作品順番で廻らないことをお勧めします。西に東に忙しいです。海沿いに巡ればかなり時間短縮できますよ。でも一日ではとても廻りきれません。せめて伊豆で一泊して廻ってください。
とはいっても今は無理ですね……
それにしてもゆるキャン△は富士川沿いの地域なども良く出てきて面白いですね。
身延まんじゅうが栄昇堂派なのがなにげに嬉しかったりw
そうえば8巻の裏表紙は東伊豆の風力発電所のトイレの上からの風景でした。手持ちにあるので最後に載せておきます。
せっかく暖かくなって来て表に出たいのに新型コロナウイルス感染拡大防止のために自粛していて遊びに出られない日々が続いて記事が書けません(泣
もともと更新ペースは落ちていましたが一段と遅くなりそうです。 一日も早く日常を取り戻せるように願っています。
それにしても思ったよりも長い記事になったなぁ……