【入間千畳敷までの遊歩道の落石撤去について】
南伊豆町入間の落石を撤去しました。
この度、昨年(2019年)10月の台風19号により発生した落石を除去し、入間千畳敷への通行が可能となりました。
入間千畳敷「通行止め」
南伊豆町より以下のとおり、入間千畳敷の通行止めに関する情報提供をいただきましたので、ご報告いたします。
こちらの情報が上がっていました。
やっぱりと言いますか、台風19号で千畳敷に降りる遊歩道が崩壊してしまいました。
しかもこれ、かなり降り口の近くですね。
コンクリート道の先、海岸の崖に出てすぐの所です。
ここを通らなければ千畳敷には降りられません。他にルートがあるとは思えないような場所です。
そんな崖に作られた道ですので、崖そのものが崩壊していると、復旧はかなり難しいのではないでしょうか?
道だけ直しても崖そのものが緩んでいるので再び崩壊する危険があります。崖自体の崩壊を押さえるなり、防御柵を道に施すなりしないと危険な気がします。
となると再び歩けるようになるまで時間がかかるかもしれませんね。
できるだけ軽微だと良いのですが……
冬場は風も強いのであまり近づきたくない場所ですが、来年の春以降までには復旧してほしいですね。
できればこの際ですので他の場所ももう少し整備していただけると歩きやすくなって良いかと思いますが、いかがなものでしょうか?
そのようなわけでして行きたい方はしばらくお預けです、残念です。
南伊豆にある伊豆随一の秘境感を味わえる海岸、千畳敷
地の果て感、満載の岩場
千畳敷とは?
今回は南伊豆の先の方にある千畳敷に行ってきました。
とても景観が素晴らしい場所で(岩とか海とか好きな方限定w)ぜひとも皆さまにも訪れて欲しい場所なのですが、反面お勧めし難い場所でもあります。
今回はなかなか波乱なトレッキングとなってしまい、現地にはあまり滞在できませんでした。
とりあえず千畳敷とは何ぞや、でしょうね。
場所は入間。
この段階で多くの人は???かもしれませんw
極端な話し、地元の人でなければ入間を知っているのは釣り好きなどの海が好きな方、もしくはジオ的なものが好きなな方くらいかもしれませんね。
わたしもこちらにビーチがなければ知ることはなかったでしょう。
入間とは南伊豆町の港のある集落です。
位置的は下田方面からですと石廊崎の先、あの有名なヒリゾ浜のもう一つ先にある入り江となります。
こちらの入り江は海水浴場でもあます。
砂浜に透き通った透明の海にちょっとした岩場と、シュノーケリングなども楽しめるビーチです。
ただし、遠いです。その為下田のビーチなどに比べるまでもなく人は少なめで長閑です。
その入間の港からさらに歩いてようやく辿り着ける場所に千畳敷はあります。
名前は畳を千畳は敷くことができるほどの広い岩場が広がっているという意味で付けられたものでしょう。
わりと全国的にありきたりな名前で、広い場所に付いていることの多い地名ですね。
こちらの千畳敷は海に張り出した岩場が広々と広がっている場所です。これだけ聞くと、ありきたりと言えばありきたりなのですが、まあ、わざわざ足を運ぶ気になる特別感があるのです。
この辺りの地層は伊豆半島が島として形成されていく過程で噴火を繰り返していた際には海底であり、そこに火山より噴出した火山灰や軽石が堆積してできた凝灰岩や軽石層から主に成ってます。
伊豆で凝灰岩と言えば伊豆石ですよね。軽くて加工しやすいため、建築資材として昔から利用されてきました。
柱状節理のように玄武岩のような固いのではなく今回の場所は柔らかい方の伊豆石です。
実はこちらの千畳敷からも随分と石を切り出していたようです。
それがまた景色に独特の景観を与えてもいます。それを見てみたくて訪れた次第です。
千畳敷へ
それでは出かけましょう。
訪れたのは4月の初旬です。良く晴れた日が続いてトレッキング日和だろうと思われた日です。
もちろん入間を訪れた日もスタート地点の港は良く晴れ渡って風も穏やかで最高のコンディションです。
車は入間ビーチの所にある駐車場の奥の方に駐めます。
ここにはトイレもあります。
この先は用を足せる場所がないのでここで備えておくのが良いですね。
千畳敷までのコースはおよそ3つに分かれます。大体40分のルートと公式ではいってますね。
1つ目は入間から山の上の廃道までの山道。
2つ目はコンクリートで舗装されている管理用と思われる廃道。
3つ目が海岸線まで降りる道です。
それでは入口に向かいます。港に足を向けると供養塔が。
右の魚供養と、左の古びた方は薄らですが畜生?供養塔と読めそうです。
さらにその先に進みますと急な階段と鳥居が見えます。
登ろうかとも思いましたが、階段がガタガタで足場が悪そうなので止めておきます。これから千畳敷に行かなくてはなりませんからね。
入間港側の雰囲気
神社の手前、山の袂に案内板がありました。
でもこれって、夏になると草で隠れてしまいそうです。
この段階から道の整備があまり良くないのでは、と危惧しました。実際、切り開いてはありますが足許は良くない道でした。
こちらの道は土と礫で足許が滑りやすく注意が必要です。
山道をてくてくと登ります。木立の中を歩いていくと見晴らしの良い場所に出ます。
海面からですとかなり登っていきますが、場所によっては道幅も結構狭いです。
この季節だと良かったのですが、夏場の草が茂っている時期だと手入れがなされていないとちょっと足許は怖いかもしれません。あんまり人が歩かなそうですし。
一応傾斜のきつめの所には階段が拵えてあったり、土を掻いて小さいながらも段差を設けてはありましたが流れた土や葉っぱ、小石が溜まっていたりと足元が心配でした。
何しろ下手に滑り落ちると海まで転げ落ちるのではないかと思える場所です。
その分、開けた場所では眺めは良いのですが。
低い山だと思って気軽に足を踏み入れるとちょっと危ないですね。
コンクリートの道
そんな山道を登ると今度はコンクリート敷きの道に出ます。
こちらは一転して気楽に歩けましたね。
少しの間、登りますとすぐに道のピークに達して後はゆるゆるとした下りの道が続きます。
この辺りが頂点ですね。
このあと道は山肌に沿うように何度も折れながら岬の先に向かいます。
斜面に刻まれた道の路肩には長年の間に崩れ落ちて堆積した石がごろごろとしてます。
元々はそれなりに道幅もありそうですが、これでは車が擦れ違うのも大変そうですし、とても一般車両を入れることはできなそうな荒れ方をしています。
この辺りの地層が脆そうなのが伝わってきます。
こちらの道は入間の集落まで繋がっていますが、車両は進入禁止です。以前に密漁問題があったとか。
でもそれ以前に、人が出入りするためには管理が必要だと思いますが手が廻らず放置しているのではないでしょうか。
コンクリートの路面にはかなり罅が入っていますし、夏場には割れ目に草が茂りそうです。
それでも歩きやすくて楽な道で有り難いです。入間港側の山道が岬まで続いていたらと思うとちょっとうんざりします。
千畳敷側の道
コンクリートの道はヤブに突き当たって唐突に終わります。
突き当たりには案内板があり、右には吉田海岸まで抜ける歩道の入口があり、左の笹が繁る方に千畳敷に至る道は続きます。
実はこの辺りから天候がおかしくなってきていました。空からぽつぽつと雨粒が。
立地的に背後には山が迫っていてあまり空が見えません。頭上には少し重めの雲がありましたが目の先の方、海側は晴れ渡っていました。
天気予報も特に悪くもなかったので、この時は少し厚い雲が流れてきていたのだろうと、たいして気にもせずに千畳敷を目指します。
ここからは海まで下る道となります。
斜面にへばりつくような道ですが、港側と異なり、こちらにはきちんと階段が拵えてありました。
段は不揃いで歩き難いものですが、ないよりも遥かにマシです。
綴れ織りの階段を下ると海岸におります。
ルートは一度途切れてしまいますが、すぐ先に千畳敷へと続く歩道の続きがあるのが見えます。地層の色の変わり目のところに道は続いています。
こちらはおそらく台風で道の一部が破損しているのでしょう。それもかなり以前に潰れたものと思われますが放置されているようです。まあ、先が見えているので迷う心配はありませんが。
道を進むといよいよ岩場です。
黄色みを帯びた凝灰岩のシマシマの壁です。
足許は波で抉れた崖上にある道です。下を覗くと数メートル下に海面があり、波が打ち寄せています。崩れたら嫌だなと思い、そそくさと足を進めます。
視界が開けいよいよ岩場に出ます。
千畳敷へ到着
見晴らしの良い景色が広がっています。
岩場は広々と海まで伸び、岸壁には波が打ち付けています。
見た目よりもわりと段差のある岩場を進みます。写真だとスケール感が伝わらないかもしれません。
先に進み回り込むと陸側は断崖絶壁がどーんと立ち上がっています。
その色ときたら!
何と美しいのでしょう。この辺りの岩場は少し黄色みを帯びた石でできていてとても独特な雰囲気があります。
崖にはまっ白な灰か軽石か何かの層がくっきりと見えます。皪の堆積した層との違いが凄いですね。
さらにそれを貫くような岩脈が。これは海底に堆積していた凝灰岩の層を火山のマグマが突き抜けている跡で、玄武岩の黒く固い層が見て取れます。これ程コントラストの差が激しく、くっきりと見えるのは珍しいのではないでしょうか。
もうワクワク感で気持は一杯です。
しかしその気持に水を差すように海べりに出たら吹き曝しのせいか風が寒い。
背後を振り返ると崖の上の雲は真っ黒です。もう一度海側を振り返ると綺麗な青空。
雲は陸から海に向かって流れています。
雨も相変わらず舞っていますし、気温も4月なのに低めで風もあって寒く、とても不安になる天候です。
何しろこの地の荒涼感はなかなかのものです。まるで地の果てに来たような気分になります。
入間の港から千畳敷までの距離はたいした事ないのですが、道の悪いところもあり、そこを通らなければここまでは来られないであろうと思うと孤立感がひとしおです。
まあ、海からなら来られるのでしょうけど。
それでもせっかくここまで来たのですから見て回りますw
岩場には石を切り出した跡があちこちにあります。そこがタイドプールになっていて子供が喜びそうな場所ですね。白くなっているのは塩が結晶化しているのでしょうか。
それにしてもここの岩場を見ていて思ったのですが、この自然と人工の混ざった雰囲気は、写真でしか知りませんが与那国島の海底遺跡を思い出させました。昔、ちょっとだけ有名になって騒がれましたね。
あそこも人工的な雰囲気なのに段差が大きすぎて人が歩き回ることもできないような不思議なサイズで、自然のものとも人工のものとも捉え得るような不思議な感じに思いました。
もしかするとあの場所も、このような海縁の石切場だった場所が地滑りなので海底に沈んだのではないかとふと考えました。
より海に近い場所から背後の崖を振り仰ぎます。
海岸から一直線に裂け目があるように見えます。ちょっと怖いですね。
隣の三ツ石岬側です。できればもっと奥の方の白い崖の近くまで行きたいと思っていたのですが、状況は一変します。
大粒の雨にみぞれが混じって降り始めました。
みぞれ!?
我が目を疑います。
何しろここは南伊豆、伊豆半島でも先端付近の暖かい地方のはずです、そのはずです!
しかしその場所で4月にみぞれって!
決断と結果
何たることでしょう。
雨も酷くなって来ているので慌ててカメラは仕舞います。その為撮影はできていません。
レンズは防水防塵ですがボディは違いますので濡れる環境では使えません。
それにしてもかなり不安な気持ちになります。
こんな自分たちしか居ない場所で、雨で帰られなくなってはどうしようかと頭を過ぎります。
相変わらず沖の方は晴れていますが陸側は真っ黒な雲が押し寄せてきています。
一時的な天候ではあるかとも思いますが、陸側から雲が流れてきているので全体の展望が掴めません。
最悪、本降りの雨になる可能性もあります。
千畳敷に出るときに一部磯がありましたので風があると危険度が増しますし、それよりも港側の山道がぬかるむと本当に危険な状態になることが予想されました。
これは足許が駄目になる前に急いで帰る必要があると判断しました。
風で雨が吹き付ける中、階段を急いで登りました。
コンクリートの道を戻っていると急に日が差してきました。
見上げると頭の上の空が晴れ渡っています。
暫し茫然……
せっかく急いで帰りはじめたのに雲が抜けて晴れた空が戻って来ているではありませんか!
となると俄然、元来た道を戻りたくなります。
もう一度千畳敷を目指したくて気持は揺れますw
しかしあまりに天候が不安定すぎます。先程まではみぞれ混じりの雨だったのですから。
今晴れているからと云ってこの後も天気が保つという保証はありません。
千畳敷に戻った途端、再び天候が悪化する可能性も(我ながら呪われているのか、とw
ここは素直に諦めて港に戻ることにしました。
港側の山道を歩いているとわりと地面が濡れていなくて、もしかして雨がほとんど降っていない?と疑問に思いました。
何とか港に戻る事が適い、車に荷物を置いて一休みします。すると駐車場にいた人に千畳敷に行ってきたのかと尋ねられました。
千畳敷に行ってきて、みぞれにあって急いで戻ってきたことを話すと、そういえば一度空が凄く暗くなった、その時かな、との答えが。
…………
ちょっと待ってくださいよ、それってもしかしてあの時間に千畳敷付近にしかみぞれが降らなかった、てことですか!?
とても複雑な気分になりました。
何か戻ってきたのが馬鹿らしくなりましたが、頭を切り換えて、4月の南伊豆の先っぽにある千畳敷でみぞれに合うという希有で貴重な体験をしたのだと己を納得させました(無理矢理だなあ
そして予定よりも随分と早く戻ってきたために時間が余っていたので石廊崎に寄ることにしたのでした。それが前回の記事です。
それにしても今回の千畳敷はあまりにも非現実的でした。
千畳敷の景色もそうですし、その場所で遭遇した天候もです。
現実とあまりに掛け離れていて、まるで別世界にでも踏み込んできてしまったのではないかと錯覚しそうです。
それを確認するためにも、そのうち再度訪れてみたいですね。
ルートについて
伊豆のジオサイトが取り上げられるようになり、ここ千畳敷を訪れる人は増えているかと思います。
歩く距離がそれ程長くないように記されていますし、実際にそれ程の距離ではないので簡単に思うかもしれませんが、道に歩きにくい箇所がありますので、思っているよりも危険度は高いかもしれません。
実際、低山ハイクくらいの気持ちでも簡単なくらいの高低差のルートではあります。が、港側の山道は細くて路肩が傾斜している場所があったりします。その下は木立で被われていますが海まで断崖だと思われます。
土が露出している箇所も足場になるように彫り込んであったりする箇所もあるものの礫や土などが被っていて滑りやすかったりしました。
また海側は綴れ織りの階段で磯まで下りますが、強風が吹くと吹きさらしになりますので注意が必要です。
降りた先は海岸なので潮が満ちていたりすると何処まで海面が上がっているのか分かりません。満潮時にはルートが海面下なんて事も考えられます。
全体としてはこの辺りの地層は脆そうです。
道のあちこちで崩れ落ちてきた石が堆積しています。
まっ白な灰や軽石の層から落ちてきたと思われる石を拾ってみると指でぼろぼろと潰れました。
崖に対する注意も必要です。
それらのことを踏まえますと小さな子供連れや、足腰の弱いお年寄りなどはこちらに行くのはお止めになった方が良いかと思います。
行かれる方はできるだけ足許も固めたしっかりとした服装で行くことを心がけてください。ちょっとした観光地気分で行くと痛い目を見るかもしれません。
登山と捉えるならばそれ程恐い道ではありませんが、観光気分のトレッキングやハイクくらいの気持で近付くと恐い思いをするかも。
要は心構えさえしっかりしていれば、それ程のルートではないのですが、わたしは現地で季節外れのみぞれに遭遇し、天候的に恐い思いをしたのでナーバスになっているのかもしれません。
でも初めての方は万が一のことを考えてできるだけ一人ではなく複数で行くことをお勧めします。当日は平日であったこともあり、訪れた人は多分一日で10人にも満たないと思われます。一人で行動不能になると恐いですよ。
最後に地元自治体の方は宣伝を掛けて人を呼び込もうと思うのなら、もう少し歩道を整備したほうが良いのではないかと思います。
千畳敷手前の柵や階段の補修もなされていて努力はしているとは思いますが、観光客が気楽に訪れて事故でも起こしますと取り返しが付かないことになりかねません。
千畳敷までの公式ルートは港からの山道のようでしたが、できれば距離は長くとも歩きやすそうな舗装路の方からのルートも検討して欲しいです。
実際、帰りに雨が降っていたならば、危険を避けるためにそのまま舗装路で港まで帰るつもりでした。
いろいろ書きましたが千畳敷は伊豆でもかなり秘境感が強く、ここでしか見られない絶景の望める素晴らしい場所だと思います。
できるだけ多くの人にも見てもらいと思いましたし、その為には安全に配慮願いたく思いました。
この後こちらを訪れました。
千畳敷の駐車場などの基本情報
地図
近隣からのアクセスと駐車場
下田方面からずっと136号を走ります。
山の中で信号機のある二條の交差点で石廊崎方面へ左折。
道なりに走ると信号機のある交差点がありますので石廊崎方面へ直進します。
トンネルを抜けた先ですぐに入間に入る道がありますのでそこで右折。あとはそのまま道なりに進みますと入間海岸までたどり着きます。
海岸沿いには駐車場があり、夏季でなければ無料です。
南伊豆歩道は港よりの奥の方なのでそちらに車を駐めた方が便利です。またそこまで行きますとトイレも近くに建っています。
この先にはありませんので用を足すならここが最後です。
歩道は入間荘の前を通過し、港の方へ。正面に石段と鳥居が見えますが、その右手側の山の麓に歩道の入口の看板が建っています。
公式情報
危険情報
大変迫力のある荒々しい自然の姿をまのあたりにできますが、その分、自分の身を自ら守る必要があります。
千畳敷へは遊歩道が整備されていますが、足場の狭いところや、崖の近くを歩く場所があります。
崖の上を歩く場所では、路肩が崩れる可能性がありますので端に寄りすぎないようにしてください。また、崖下に入るような場合には、落石や倒木・落枝にも十分注意してください。
千畳敷は海面からの高さが低いため、悪天候時や台風接近時などには高潮や高波に注意が必要です。
アクセス入間の港から南伊豆歩道を吉田方面へ徒歩約40分
・入間千畳敷 遊歩道ルート(南伊豆町webサイト)
夏季は入間から渡船が出ることもあります(詳しくは南伊豆町観光協会までお尋ねください)
入間までは・・・伊豆急行「伊豆急下田駅」からバス下賀茂方面行きで25分、
「下賀茂」下車、同バス入間経由中木行きに乗り換えて20分、「入間」下車、徒歩40分
トイレ 千畳敷にはトイレがありません。
入間の港に公衆トイレがありますのでご利用ください。
駐車場情報 入間港の駐車場を利用