南伊豆町の海5
そろそろ南伊豆といっても随分と西寄りになってきました。この辺りまで来ると道路の混雑具合なども加味するともう西伊豆経由の方が楽かもしれませんね。
ワイルドだぜ! 妻良海上アスレチック
※写真は風早の浜の方から撮っています。近くで撮ると人だらけでブログに載せられません。それにしても手前の岩など良い雰囲気です。
随感
けっこう辺鄙な場所ですが、駐車場は広いのに次の谷川浜と合わせてトップシーズンには結構な混雑になります。なんでこんな場所にこんなに人がと思うほど混みますw
ビーチはありませんが湾内なので波は穏やかです。すべり台・空中ブランコ・飛び込み・ボール等の海上アスレチックがあり子供に大人気の場所です。
奥には風早の浜という磯もあり、周辺でシュノーケリングも楽しめます。磯以外はほとんど足がつきません。深さがあるし透明度もあるのでぷかぷかと浮きながら水中メガネで海中を覗くだけでも魚影があって楽しいです。
子供にはライフジャケットを着用させてください。マリンシューズも履かせてください。施設が施設なので子供が少しくらい怪我をしても元気があってよろしい、位の大らかな気持でいてください。ダイナミックな景観の崖の脇でワイルドに思い切り遊ぶ場所です。
日陰がないのでビーチテントなどは欲しいです。みなさん駐車場付近を利用しています。
食事も港の入口まで戻って食事処を使うか持ち込みです。車は一度駐車料を払えば当日は自由に出入りさせて貰えます。でもこの近辺にはコンビニないですよw
近年、ウォーターパークなどがあちこちのビーチに開設され、こちらの人気が落ちるかとも思いましたがそれはそれ、これはこれなのか、余り影響はなさそうです。もっともウォーターパークは料金取られて時間制限もありますからね。一日中、子供を遊ばせておけるのは強みですね。
子供が気に入ってしまうとリピーターになるしかなくなってしまうのかもしれません。せがまれると断り切れませんものね。恐るべし妻良。ただ遠いので日帰りなどは気を付けてくださいね。
基本情報
地図
近隣からのアクセスと駐車場
136号に戻り更に西進。山を一つ越えた先で海に出るとそこが妻良港。
海に出たところで左折。海岸沿いに奥に進むと駐車場で、横の海が妻良海上アスレチックです。
公式情報
水質(2018) 監視員 無し 周辺の駐車場 100台 1,000円/1日 海の家等 無し 少し戻った辺り食事処有り 荷物預かり 無し トイレ 有り シャワー 有り 更衣室 有り アスレチック場の更衣室、シャワー(無料)です。
(使用期間7月から8月まで)
ライフジャケツトレンタルあり 大人用・子供用
宿泊のお問い合わせは早めに
一般様、学生、団体様、分宿にて受付ております。妻良観光協会までお願いします。南伊豆観光協会 TEL:0558-62-0141
妻良観光協会 TEL:0558-67-0852
ここは最後の秘境 谷川浜
随感
引き続き妻良の谷川浜(やがわはま)です。
谷川浜は陸地で繋がっていて歩いていけないことはなさそうですが大変な労力が必要であろうと思われます。そのため渡船を利用して行く浜なのですが、船着き場がこの妻良港にあります。
こちらの浜もヒリゾ浜同様人数制限が設けられているようなので、トップシーズンともなるといっぱいになってしまって順番待ちになることもありす。
渡船も柱状節理をはじめ様々な奇岩、断崖絶壁を眺められて移動も遊覧船気分で楽しめます。地質好きにはもってこいです。
谷川浜の船着き場は足場があまり良くないので気を付けてください。
仮設トイレもあります。日陰もありますが荷物置き場用にビーチテントもあった方が良いでしょう。
浜は幅100mちょっとで砂地もありますが、基本大きめな石がごろごろした浜です。海中も石です。ヒリゾ浜ほど海中にバリエーションはありません。足を守るためにマリンシューズを履いてください。
魚もいますし、条件さえ良ければかなりの透明度です。10m以上先までよく見えています。もちろん伊豆でよく見られる魚は揃っています。魚を眺めるだけならここで十分です。ヒリゾみたいに流される心配もないですし。
どうしてもヒリゾ浜と比較されてしまいますが、海中の変化では劣るもののこちらの方が浜が広くて清々しています。浜と海中のどちらの環境をとるかですね。今となっては人口密度が高いヒリゾ浜よりも、秘境感、長閑さはこちらの方が上でしょう。
基本情報
地図
近隣からのアクセスと駐車場
上と一緒です。
公式情報
トイレ以外は妻良港のものを利用となります
乗運行時間 8:30~15:00 ※随時運行
乗船場所 妻良新港駐車場内に隣接
料金 大人1,500円 子供500円 小学生未満無料南伊豆観光協会 TEL:0558-62-0141
妻良観光協会 TEL:0558-67-0852